マルカワ味噌は野菜に添えるだけで立派な一品になるほど、味噌そのものが本当に美味しい!辛口がお好きな方は「有機みそ 日本」がおすすめです。
マルカワ有機みそ 日本とは
●大豆の風味が香るお味噌
『有機みそ日本』は大豆10kgに対して米麹8kgを使用しており、ほかのお味噌よりも大豆の香りが強い傾向にあります。
味の特徴に「辛口」と表記してあるのは、麹の甘みよりも、大豆のキリッとしたうま味の方がより強く感じられるためです。
「甘口」のお味噌がお好みでない場合には、こちらの『有機みそ日本』がおすすめです。
●マルカワみそで初めての有機味噌
マルカワみそでは、農薬や化学肥料などが使われていない、限りなく自然に近い素材、自然に近い工法で味噌作りをしています。
その方法で一番最初にできた有機味噌がこの『日本』になります。
製造への想い
●マルカワみその自然に対する考え方
農地に撒かれた農薬や化学肥料は大豆や米などの農作物が吸収し、そしてそれは人間の口に入ってきます。
また除草剤などは、田んぼに水を張り、そこに撒き、田植え直前に水を川に流して田植えを行います。
川に流された除草剤、それはサリンの500倍もの毒性のあるダイオキシンを含むと聞いております。
海へと流れて行き、食物連鎖で水産物・海産物に濃縮されて再び人間の口に入ってきます。
こういったものはなかなかすぐには浄化・分解されません。何十年という年月と時間が必要になります。
この悪循環を変えない限り、人間の健康は蝕まれ、土・空気・水は汚染され続けます。日本の輝かしい未来は想像しにくいです。
人間と自然が共生できるのは、自然農法でしかありえなのではないか。
●『たった一杯の味噌汁が日本の未来を変えていく』
今の私には日本の農業を変えるとか、日本の自然を守るとか、そんな大きなことは出来ません。
しかし、小さなことなら出来る。私は味噌屋なので有機の味噌なら作ることが出来る。
ただ単にビジネスとして味噌を作るだけでなく、それ以上にこの有機みそには『生命価値』と『環境価値』という意義があり、価値があり、値打ちがあり、やりがいがある、このことが私には見えてきたのです。
『たった一杯の味噌汁が日本の未来を変えていく』と私は思います。
『日本』というと、美味しそうな名前でもないし、売れそうな名前でもなく奇妙な名前ですが、どうしても自分はこの名前で販売したかったのです。
しかも、全部国産の有機原料で作った味噌は、この味噌が初めてでした。
そんなさまざまな想いで、『日本』という名前をつけました。
おいしさと品質を追求
大豆の風味を活かしたコクが深い中辛タイプのお味噌です。
※お願い※
こちらの味噌は熟成を止める添加物を使用していないため、温度によって産膜酵母が発生することがあります。
産膜酵母はからだへの害や影響はありませんが、風味を変えることがありますので、保管は高温多湿を避け、25℃以下の冷暗所、または冷蔵庫での保管をおすすめいたします。
- 名称
- 有機米みそ
- 原材料名
- 有機大豆(国産)、有機米(国産)、食塩
- 内容量
- 600g
- 保存方法
- 直射日光・高温多湿を避け保管
- 栄養成分表示
(100gあたり) -
エネルギー:189kcal
たんぱく質:11.5g
脂質:3.7g
炭水化物:27.5g
食塩相当量:0.124g